8月、松本で保養
JCFでは、8月21日前後から4~5日間、福島の子どもを松本での保養に招待しようと計画している。
長野県内のいくつかのNPOも協力してくれている。
同時に、長野県もバックアップするということで、県知事や鎌田も、福島の子どもの歓迎会に出ることを調整しはじめている。
この時期に合わせ、JIM-NETではイラクのスハットさんを招く予定も同時に進められている。
一人の女の子から見たイラク戦争を語ってもらおうと思っている。
スハットさんは音楽が好きで、戦争が始まってからも、学校の楽器を借りて演奏していた。
次第に、学校の楽器も手に入らなくなり、ぼくのポケットマネーでオーボエをプレゼントしたことがある。
そのスハットさんを松本に招き、日本の若者たちと共演したり、保養にきた子どもたちと交流する。
こうした新しい世代の人たちとの交流の場をもちながら、新しい時代のやわらかな生き方を模索していきたい。
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