お知らせ
7/10、テレビ朝日の「ワイド!スクランブル」(午前11:25~)で、鎌田實の新刊「大・大往生」(小学館)が取り上げられる。
鎌田の遺言や会葬礼状がおもしろいと注目してくれた。
体力がなくなり、意思を伝えることができなくなり、知らないうちに胃ろうや人工呼吸器を置かれてしまうことがある。
自分が望むならばいいが、望まないのに胃ろうや人工呼吸器につながれる。
自分の命が、人に決められてしまう。
自分の命はできるだけ決めたほうがいい。
葬式も自分流。お墓の入り方も自由流。
そう考えると、生き方も自分流になる。一度だけの人生、そうこわいものはない。
死ぬときや死んでからの準備ができると、生きることに勇気がもてるようなる。
ここが大事だと思う。
ぜひ、番組をみて、「大・大往生」を読んでください。
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