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2013年7月12日 (金)

お知らせ

「日曜はがんばらない」(毎週日曜、午前10時~、文化放送)のテーマミュージックを作曲しているのは、ピアニストの川上ミネさん。
スペイン在住で、年の半分は作曲の仕事で日本に帰ってくる。

日本スペイン交流400年でいろいろな催しものが行われているが、スペインでの記念音楽会で交響曲サムライの、作曲と演奏を担当した。

7/14の「日曜はがんばらない」では、遺言について話す。
新刊「大・大往生」(小学館)でぼくは、遺言と会葬礼状を書いているが、番組では村上信夫さんとぼくが、それぞれの遺言を朗読する。
川上ミネさんは、そのイメージにあわせて即興でピアノ演奏。
すてきなピアノにのせた遺言は、笑えて、ちょっとぐっとくる。

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川上ミネさんには、7/21の「日曜はがんばらない」にもゲスト出演していただいた。
番組には、32曲提供していただいている。
朝日の音、空気の音・・・抽象的なイメージを音楽にする力は、すばらしい。
ミネさんの言葉もすごい。
芸術家は感覚を言葉にするのが苦手な人が多いように思うが、ミネさんは自分のイメージを言葉で語るのもとてもうまいのだ。

ぜひ、お聞きください。

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