足を骨折したときに入れたプレートを外す手術をした。
腰椎麻酔なので、意識はずっとあった。
途中で迷走神経反射がでて、徐脈になり、一瞬もうろうとしたが、手術は無事に終わった。
全身麻酔ではないため、術後は楽だ。
膀胱にはバルーンが入り、一晩は絶対安静。
しばらく、一時的に両下肢の麻痺は続く。
足の手術で一晩入院。今は退院し、足は少し痛むもののふつうに活動している
しかし、上半身は元気なので、9/18発売の「○に近い△を生きる」(ポプラ新書)の原稿チェックをした。
プレートが抜かれたため、今年は心置きなく、新雪を滑ることができる。
そのための手術だ。
急斜面に向かう勇気はいつまでも持ち続けたいと思う。