« 石井光太さんとの対談 | トップページ | どうなるオバマケア »

2013年10月 8日 (火)

がんばらない経済学26

国税庁の調べによると、民間企業の給与は正規雇用で468万円、非正規で168万円。
年間にして300万円の差がある。これは大きい。
正規雇用の数は3012万人、非正規雇用者は988万人。

男女差も大きい。
男性は502万円で、女性は268万円。

3dsc00108 鳥取の海

業種別にみると、平均給与のトップは、電気、ガス、熱供給、水道業などが年間717万円。
金融、保険業が年間610万円。
最下位は宿泊、飲食、サービス業で年間234万円。

非正規の人たちの給与を年間250万円くらいまでに上げることができればずいぶん違うのではないか。
女性の平均給与も最低でも300万円くらいにし、徐々に男女差を失くしていくべきだと思う。

|

« 石井光太さんとの対談 | トップページ | どうなるオバマケア »

経済・政治・国際」カテゴリの記事