イラクにいるJIM-NETの現地スタッフ、イブラヒムから情報が入った。
バスラ大学前でテロがあったということだ。
シリアの混乱に乗じて、テロリストたちがにわかに騒がしくなっている。
イラクのアルビルでも政府機関がテロに遭っている。
やっと落ち着いてきたイラクが、再びきな臭くなくなるのはこりごりだ。
アルビルにできたシリア難民キャンプへと、JIM-NETの佐藤真紀さんと榎本さんが支援のために活動開始しているので、注意が必要。
とにかく
平和になってほしい。
JIM-NETでは、シリア難民支援報告会を開催する。
興味のある方はぜひ、ご参加ください。
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◎シリア難民支援報告会
◆日時:2013年10月28日(月)18:30受付開始 19:00スタート
◆会場:高田第二区民集会室1階
東京都豊島区高田3-18-3
http://goo.gl/maps/nPaUo
高田馬場駅早稲田口より徒歩6分
◆参加費:500円(JIM-NETサポーターは無料)
◆報告者:榎本彰子 JIM-NET海外事業プロジェクトマネージャー
イラク支援事業とシリア難民支援事業を担当。
シリア難民支援では、妊産婦支援や物資支援などの緊急支援を実施。
今後は、羊毛手工芸品製作などによる女性の現金収入向上活動の支援も企画中。
◆予約・お問い合せ
日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
03-6228-0746
info-jim@jim-net.net
※席数に限りがありますので、なるべく事前の申し込みをお願い致します。
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シリア難民は200万人を超え、毎日平均約5千人が国外に逃れる状況が続いています。国連では、年内に300万人に達し、2014年末には500万人以上に達すると予測しています。
JIM-NETの活動国であるイラク・ヨルダンにもシリア難民が大量に逃れてきているため、 緊急支援を実施しています。
慣れない土地で不安を抱きながら出産する母親たちの支援、JIM-NETイラク事務所の在るアルビル郊外に新しくできた難民キャンプの調査や粉ミルクの配布をはじめとした活動をご報告させていただきます。
シリア難民の女性たちのエンパワメントを支援する、羊毛を使った手工芸品製作のプロジェクトも始まっています。皆様から意見をいただきながら、今後の支援の計画についてもお話ししたいと思います。
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JIM-NETでは、シリア緊急難民支援募金を受け付けています。
http://www.jim-net.net/supporters/#donation
(クレジットカードで募金していただけます。難民支援をお選びください。)
◆郵便振替口座◆
00540-2-94945/日本イラク医療ネット
通信欄に「難民支援」とご記入ください。