満員御礼
『○に近い△を生きる』(ポプラ新書)の出版記念講演会は、どこの会場も満員札止めとなった。
ありがたいことだ。
大きなホールでの講演会の一方、先日は大阪の隆祥館書店という本屋さんで講演をした。
60年間、家族で守ってきた本屋さんだ。
ポプラ社の新刊を記念して、できたら町の小さな書店で、少人数でぜいたくな講演会をしたいとお願いをしたところ、
この隆祥館書店さんと尼崎の小林書店さんが、気持ちよく引き受けてくれた。
両方とも、百数十人のお客さんとの家族的な講演会になった。
このところ2000人くらいのホールが多かったが、小さな会場での講演は逆に新鮮で楽しかった。
「○に近い△を生きる」は好評で、本を入れても追いつかないという。
南相馬のツタヤでも、ぼくの本は1週間待ちと言われたそうだ。
ついに4刷が決定した。
発刊3週間で7万部。
読まれた方から、たくさんのお便りをいただいている。
「今までにないスタイルだ」
「おもしろい」
「気持ちが楽になった」
「△を生きる」が流行語になるとおもしろいと思っている。
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