松江で、国保直診の地域医療学会が開かれた。
学会の市民公開講座を頼まれて、司会兼コメンテーターをした。
真ん中のドクターは瀬戸上先生。
35年、鹿児島県の下こしき島で離島医療を行ってきた。
島で、肺がんや乳がんの治療もやってきた。
腹部大動脈瘤の手術も島で行ったことがあるというから驚きだ。
赴任前には、肺がんに関しては鹿児島のなかでも1、2を争うほど手術をこなしていたという。
その話が、「Dr.コトー診療所」という漫画になった。
作者の山田貴敏さんと対談したことがある。
その後、テレビドラマにもなった。
松江では、ノドグロなどのおいしい魚を友人の米田さんからごちそうになった。
これは、松江城。