« 病院でもキルト展 | トップページ | チョコ募金、好調スタート »
「少女は自転車にのって」
サウジアラビアの映画。イスラム教の国では、女性が自立したり自由になったりすることが難しいらしい。そんななかで、女の子が自転車にのりたいという夢をもつ。そのために、必死にお金をためる。
すがすがしい奇跡が次々におきていく。夢をもつこと、そして、夢に向かってまっしぐらに進むことの大切さがわかった。生きがいと絆が大事だといってきたが、この映画はまさに、10歳の少女が夢や希望をもちながら、家族という絆のなかで必死に生きる姿が見事に描かれている。
12/14から岩波ホールで上映。
鎌田實 2013年12月 6日 (金) 09時35分 | 固定リンク Tweet