チョコ募金、好調スタート
チョコ募金の受付が始まるとともに、事務所にある4台の電話は一日中、鳴りっぱなしだった。
ファクスやメールからも申し込みが続々。
ありがたいことだ。
受付開始に先駆けて開いたお披露目会も満員御礼。
ポプラ社から1000個、パルシステムでは今年も1万個、応援してくれることになった。
これらの大口の募金も合わせると、一日で2万個を突破した。
今年は、イラクの子ども、福島の子ども、そして、シリア難民の妊婦さんと子どもの支援に活用する。
缶には、命という意味のアラビア語がプリントされている。
石巻の漁師の木村さんは、奥さんとお子さんを津波で亡くした。
その木村さんが、被災地の人たちを救うために全国から集まった衣料品などを漁師小屋に保管してくれていたが、カキの養殖で動き出したこともあり、再度、被災者に衣料品をもっていってもらう呼びかけをした後、使いきれなかった分をシリア難民に届けることになった。
シリア難民は210万人といわれている。
妊婦さんや子どもたちが多く、不衛生で、食糧も不足したなかでの生活をおくっている。
せめて妊婦さには安心して出産ができるよう、このチョコ募金で応援したい。
ぜひ、みなさんのあたたかい応援をお願いいたします。
詳しくは、右のバナーをクリックしてください。
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12/9から5日間、「高嶋ひでたけのあさラジ!」(ニッポン放送)の朝5時50分からのラジオ人間ドックでチョコ募金のことをお話しする。
ぜひ、聞いてください。
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