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諏訪中央病院のホスピスにはサロンがあり、患者さんもご家族も一緒にお茶を飲む。厳しい状況にある患者さんやご家族にとって、ほっとできる時間があるというのは、想像以上に大事なことだ。先日、サロンに救われたという方から、干し柿がプレゼントされた。
干し柿が軒先に下がる風景は、なんとも懐かしい。病院の庭に干し柿をつるし、甘みが出るのを待って、サロンでいただこうと思っている。
鎌田實 2013年12月 9日 (月) 08時00分 | 固定リンク Tweet