辺野古の海
沖縄に行ってきた。
ポプラ社からの依頼で、那覇市の琉球新報で講演・サイン会。
その後は、諏訪中央病院の後輩が、久米島病院の院長になったので、応援の意味もこめて、健康の話をしに行った。
その間中、おいしいものをいただいた。
宮古島出身の方が、手作りのサーダーアンダーギーというお菓子と、「年の数だけ食べると元気になる」とお餅をもってきてくれた。
おいしいお餅だが、これを65個食べるのは、ちょっと大変。
地元の人と辺野古の話になったら、涙ぐんでいた。
辺野古のある名護市は、1/19に市長選がある。
安倍さんは、沖縄に巨額のお金を投入するという約束して、辺野古に基地をつくり、普天間基地移転を成功させようとしている。
日本全体からみれば、これしかないように思うが、沖縄の人からみればとんでもないことだ。
いつまでも札束でいいようにあしらうことはやめたほうがいい。
実際に辺野古にも行ってみたが、とにかく美しい海だった(=上の写真)。
ここに滑走路をつくれば、この景観は損なわれ、サンゴも死滅する。
沖縄本島でも、本当に美しいという海が減っている。
この数少なくなった、美しい海のことを考えただけでも、そこに滑走路ができてしまうのは賢い選択とは言えないと思う。
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