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2014年2月28日 (金)

がんばらない経済学32

日本海を取り囲んで、大人になれない中国や韓国とずっとギスギスした関係が続いている。

中国の習さんも、韓国のパクさんも、お子様ランチだなと思っていた。
トマトケチャップの入ったご飯のうえには、自らの国旗。
お子様ランチの自慢は、このフラッグだ。
政治はもっと大人にならなければと思ってきたが、安倍さんもこのごろお子様ランチになってきている。

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国会の答弁で、選挙に勝てば、憲法解釈は自由にできるといわんがばかりの安倍さん。
これでは立憲国家と言えなくなる。
安倍さんは憲法を読んだことがあるのだろうか。
天皇や首相、大臣、官僚など公僕である人たちが、自由勝手にしないためにつくられたのが憲法だ。
権力をもったものが欲望を抑制し、国民のために働くことを要求されているのである。

首相の側近から文句が出ても、経済がしっかりしていれば問題ないと述べているらしい。
なんでも経済。
しかも、その経済も、ぼくたちの税金をこれでもか、これでもかと投入してカンフル剤を打って、見せかけだけの株高を演出しているだけだ。
本当に国民の収入が増えているわけでもない、内需が拡大したわけでもい、貿易赤字が縮小しているわけでもない。

見かけだけの好況で、勝手に憲法解釈まで変えようというのは、お子様ランチ以外の何ものでもない。
みんなもうちょっと大人になってほしい。

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