宮古第一中学で授業
花巻のやぶ屋で、イクラおろしそばを食べた。
宮沢賢治が、ここのてんぷらそばとサイダーが好きだったという。
ポプラ新書の講演のために、福島、仙台、郡山と一日3か所ので書店を歩いた。
その翌日は、宮古市にわたり、宮古第一中学で授業をしてきた。
この中学とは、骨腫瘍の生徒から手紙をもらったのが縁で、交流がある。
授業していると、子どもたちがぼくの言葉を受け止めてくれ、そのあとは、山のように質問があふれる。
素直で、頼もしい子どもたち。
勉強することや、人のために生きることの大切さを、それぞれのレベルで理解してくれているようだ。
子どもたちの成長を感じることができ、授業をするぼくも楽しくなる。
きっとまた、今年はもう一度くらい、この学校を訪ねることになるかもしれない。
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