チョコ募金のお礼
チョコ募金、おかげさまで16万個完売しました。
たくさんの方たちにご協力いただきました。
毎年、チョコレートの缶を楽しみにリピートしてくれる方もたくさんいますが、
今年は、企業などでプレゼント用に、という例もたくさんありました。
最後に来て、大口の注文をしていただいたのはUSS新潟という会社。
中古車販売の会社で、一部上場企業です。
社会貢献をめざしているそうで、車の展示会場で配るプレゼント品を探していたそうで、420個ご協力いただきました。
こういう企業が増えるといいですね。
今回は、4組のカップルが結婚式の引き出物に使ってくれました。
そのうちの1組は、長野県諏訪市豊田の方で、3月に結婚式があるそう。
ぼくの住む茅野市のお隣です。
どうか、末永くお幸せに。
もう一組は、地域医療の盟友・小松先生の息子さんでした。
小松先生はぼくとともに、さださましさんの「八ヶ岳に立つ野兎」のモデルになった医師。
地域医療への情熱を燃やし、残念ながら昨年亡くなりました。
そのことは、「○に近い△を生きる」にも書きました。
1年前、小松先生が入院していたとき、ぼくはチョコレートとぼくの絵本をもっていきました。
「あのとき父は、鎌田先生のチョコレートをとても喜んでいました」
という息子さんは、自分の結婚式にチョコを配り、鎌田の活動の応援をしたいと思ったそうです。
手から手へ、次々にバトンが伝わっていくチョコ募金。
本当にありがとうございました。
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