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2014年3月18日 (火)

鎌田實の一日一冊(199)

「母という病」(岡田尊司著、ポプラ新書、780円+税)

著者は精神科医。
母親という「重荷」がちょっと軽くなる本である。
母とうまくいかない娘や息子にとっても、ちょっと楽になる本である。

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みんながみんな完璧ではない。
完璧ではない人間同士が一つ屋根の下で生活すると、いろんなことが起きてしまう。
反対に、完璧であっても、それはそれで問題が多い。
特に、完璧を目指す母親に育てられた子は、けっこうつらいものだ。

岡田先生の文章は、読みやすく、わかりやすい。
あっという間に新書部門で上位に入り、10万部を突破。
もうすぐ「父という病」という本も出るようだ。
どちらの本も、この時代に必要な本だと思う。

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