ドリームフェスティバルinハワイ①
「夢をあきらめない 旅をあきらめない」を合言葉に、障害や病をもっていても、一緒に旅をしようというツアーだ。
ハワイは、これまで何度も来ているが、オアフ島が中心で、今回ははじめてハワイ島に来た。
ハワイ島では、世界遺産のキラウエア火山の溶岩を楽しめる。
1983年、村をまるごと溶岩で押し流してしまったが、マグマは今も赤く見える。
火山の女神ペレが今もときどき暴れているのだ。
「女神ペレが私の家を食べたがっている。女神に食べてもらうしかしょうがいない」
被災したハワイアンの言葉は、なんともすごい。
常連さんたちも多い。
北海道から、子どものときの交通事故で、障害を負った若い女性がやってきた。
うれしい再会である。
旅をしてから、元気になりつつあるという。
お母さんが付き添いで来ていたが、「いずれは一人でもできるように」と意欲的だ。
参加者はみんな元気。
朝9時から夜10時まで、四国の6割くらいのハワイ島を、ニコニコしながら一周した。
88歳の高齢者を先頭に、みんな障害や病に負けていない。
こういう姿を見ると、10年続けてきてよかったと思う。
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