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2014年6月18日 (水)

緊迫のイラク①

「イラク・シリア・イスラム国」(ISIS)という過激派組織が、イラク北部の中心都市モスルやキルクークを支配下におき、首都バグダッドに迫る勢いだ。
モスルには、JCFが支援し、4年間信州大学で遺伝子研究をしていたリカア先生がかつて部長を務めていた病院がある。
JIM-NETも以前、この病院に支援を行っていた。
一時期、治安が悪化し、キリスト教徒のリカア先生は、日本に脱出してきたが、再びモスルが過激派によって制圧され、
イラクは厳しい状況になっている。
リカア先生とお母さんのことを守るために、必死に支援中である。

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最近の北イラクは比較的平和で安定していたが、シリアが不安定になり、そこに集まったテロリストが北イラクにも行ったり来たりするようになった。
これからどんな状況になっていくか、とても心配である。
こうやってみると、やはり10年前のイラク戦争の罪は大きい。
化学兵器や核兵器などがあると主張し、アメリカはイラク戦争を開始したが、その結果が今の取り返しのつかない状況を招いている。
いつも、イラクのふつうの人たちが苦しめられている。
イラクに平和をもたらすために、まだまだ応援が必要である。

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