泥沼化するウクライナ
6/12、ウクライナ東部ドネツク州にロシア製の戦車3両などが侵入。
ウクライナ政府軍と交戦したという。
プーチンははっきりしたことを言っていないが、おそらく、戦っているのは親ロシア派ウクライナ人。
ロシア側が兵器を提供している可能性が高い。
その後も、ロシアやウクライナ政府軍、アメリカからさまざまな情報が流れている。
一時停戦に同意したと発表があったばかりだが、政府軍のヘリが、親ロシア派武装集団に撃墜され9人が死亡したというニュースも入っている。
治安が悪化すると、それに乗じてテロリストが入ってくる。
テロリストの思うツボだ。
親ロシア派と親EU派がいても、なんとかぎりぎり話し合いのなかでやっていけるようにしていく必要がある。
そのためには外国が手をつっこまないことが大事だと思う。
昨年12月にウクライナに行ったときから危惧していたが、その通りになってきてしまい、
ウクライナもシリアと同じような状況になっていくのではないかと心配である。
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