浸透性農薬の影響についての研究発表
浸透性農薬とは、植物の表面から吸収され、植物全体にいきわたる農薬。
水によく溶け、長い期間効力を発揮する特徴があり、水田や家庭菜園などでも使われている。
土壌や池などに入ると数か月から数年、無毒化されないことがあり、繰り返し使うと環境中に蓄積する可能性がある。
ミツバチの大量死や鳥など生態系への影響や、人の健康への影響が疑われている。
呼びかけ人は、菅原文太さん(代表)をはじめ、養老孟司さん、鎌田實ほか。
内容は、世界自然保護連合の浸透性農薬タスクフォースが、ネオニコチノイドなどの浸透性農薬の影響等に関する科学的調査研究成果を「世界総合評価書」としてまとめたもの。
日時 2014年6月26日(木) 午後3~5時
会場 参議院議員会館B-107会議室
<議事次第>
開会あいさつ 菅原文太氏
ショートフィルム
世界総合評価書の説明
レクスモンド博士、フルラン博士、ルマウィグ-ハイツマン氏、平久美子氏、山田敏郎氏ら(逐語通訳あり)
質疑応答
閉会あいさつ 安田喜憲氏
参加希望者は、下記メールアドレスまで連絡をお願いします。
≪連絡先≫
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6F
TEL 03‐5224‐4588 FAX 03‐5224‐4589
E-mail: fukuzoe@furusatokaiki.net
担当: 福添重幸(ふくぞえ・しげゆき)
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