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2014年9月22日 (月)

カマタの怒り1

~医療の信頼を失墜させた“ブラック”企業

高血圧の薬ディオバンで虚偽事件を起こしたノバルティスファーマ。
血圧を下げることはできても、脳卒中や心筋梗塞に関して何らいい影響を与えていないのに、データを改ざん。
ディオバンは、日本一の売り上げを上げた。
そのノバルティスファーマは白血病治療薬グリベック、タシグナ、がんの骨転移などによく使われるゾメタなどで、
なんと2579件の重篤な副作用を公表していなかった。
なかには死亡例もあるという。
さらに現在評価中の6118例と併せると、8697例が未報告であったという。
薬事法では副作用情報の報告義務があるが、これに違反している。

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公表されなければ、医師は注意のしようがない。
ノバルティスは社員に対してではなく、医療界に対してブラック企業である。
悪辣な企業といっていいと思う。
体質改善を徹底してほしい。

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