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2014年9月 8日 (月)

緊迫のイラク⑭

過激組織「イスラム国」の暴れ方がひどくなってきている。
米軍は、空爆120回によって、イラク軍とクルド自治政府軍の共同部隊を後方援護し、北部アメルリを「イスラム国」から奪回した。
ドイツは96億円分の自動小銃1万6000丁などを、クルド人部隊に供与するという。
ナチス時代の過去を反省し、紛争地域への武器供与を自粛してきたが、例外的な措置だという。

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ブッシュがめちゃくちな形でイラクに侵攻したことで、アラブ一帯のバランスが崩れ、
オバマは何もしないため、シリアとイラクで「イスラム国」という過激派を増長させた。
そして、ウクライナでもロシアにやりたい放題のことをさせている。
暴力は嫌いであるが、過激派を抑え込む必要はあると思う。

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