« カマタの怒り3 | トップページ | カマタの怒り5 »

2014年9月25日 (木)

カマタの怒り4

~除染、結局儲けるのはゼネコン

東日本大震災と原発事故以降、国が行う除染に計1兆4081億円の税金が投じられた。
だが、この除染には大きな疑問がある。
その一つは、ゼネコンしか親受けができない構図ができあがっていること。
地元の建設会社などが、下請けで雇われているところも若干あるが、
基本的にはゼネコンが儲かるようなしくみになっている。

140805___2

もう一つは、質の問題だ。
今、約3000億円を投入して、20キロ圏内の除染が行われているが、
労務者には、ゼネコンで集められ、他県からやって来た人たちが多い。
南相馬市だけでも、約3000人という。
地元の人間の場合、自分の地域を丁寧に除染しようという気になるが、
他の地域の人の場合、どうなのか。
少なくとも地域愛というものは期待できない。
もちろん、モラルをもって働いている人が多いだろうが、
見えない放射能に対して、どれだけモチベーションをもって作業することができるか。
本当にこんな除染のあり方でいいのだろうか。
ぼくたちの税金が使われている以上、もっと考える必要がある。

|

« カマタの怒り3 | トップページ | カマタの怒り5 »