それでも、やっぱり、年賀状
年賀状を書くに当たり、今年いただいた年賀状を見返していると、
菅原文太さんからいただた年賀状に目が留まった。
見事な野菜が印象的だ。
11月末亡くなった菅原文太さん。
今この時代、日本に必要な人だった。
言いたいことをきちんといい、言った以上はやりとおす。
文太さんの志を、若者たちが引き継いでくれることを祈ってやまない。
「Dr.コトー診療所」の漫画家山田貴俊さんからも、すてきな年賀状をいただいていた。
来年はどんな年賀状だろうか、楽しみになる。
病院を退職して16年。
つきあいの範囲は徐々に変わり、医療だけでなく、いろんな世界の人たちとのおつきあいが広がっている。
来年、ぼくが出す年賀状は約600枚。
大変だけれど、日本では大切な文化。
いつまでできるかわからないが、できるだけ心のこもった年賀状を書いていきたいと思っている。
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