リカア先生からのお見舞い
過激派組織「イスラム国」に脅されて、イラクから逃れてきたモスルの小児科医リカア先生とそのお母さんから、
お見舞いのカードと手作りのお菓子が贈られてきた。
ぼくが骨折したことを知って、当初、お見舞いにお花を持っていきたいと言ってくれたようだ。
しかし、日本チェルノブイリ連帯基金の神谷さんが、
しかし、日本チェルノブイリ連帯基金の神谷さんが、
「鎌田先生は骨折しても、じっとしておらず、全国を飛び回っているので、お見舞いに行っても会えない」と伝えたところ、それなら、ということで、カードをお菓子を贈ってくれたのだ。
アラブの人はとてもやさしい。
「イスラム国」やアルカイダ系のテロリストの行いを見ていると、
どうしてもイスラムは怖いと思い込みがちだが、
イスラム社会の人々はとてもあたたかく、平和的なのだ。
| 固定リンク