« ISのある世界を考える⑦ | トップページ | ISのある世界を考える⑨ »

2015年2月25日 (水)

ISのある世界を考える⑧

後藤健二さんが拉致され、人質交換のタイムリミットが迫るなか、
菅官房長官が「人間が行う行為とは思えない」と発言した。
官房長官の言いたいことはわかる。
だが、揚げ足を取るわけではないが、
人間だからこんなことをしてしまうのだ。
人間だからこそ、自分を守るために、残虐なことをしてしまうことがある。

6fullsizerender

「イスラム国」はいまだかつてない非道な暴力をふるっているが、
このままでは自分たちがやられるという被害者意識があるはず。
その被害者意識に追い詰められている人間に、2億ドルの支援の在り方などを曲解されないようにするような
言葉の使い方は政治家にとって重要な能力のはず。
日本の政治家は、言葉に対するリスク管理は甘いように思う。
これでは世界のなかで生きていけない。

|

« ISのある世界を考える⑦ | トップページ | ISのある世界を考える⑨ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事