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2015年3月28日 (土)

日本絵本賞読者賞

第20回日本絵本賞読者賞が発表された。
「ほうれんそうはないています」(ポプラ社)は、3909票で第2位。
1位は4673票をとった「だいおういかのいかたろう」(鈴木出版)だった。

結果はこちら↓
「ほうれんそうはないています」は、放射能に汚染されたほうれんそうの気持ちになってかいたもので、絵本としては異色だ。
重いテーマだが、お母さんと子どもが一緒に読むことで、未来の日本はどうあるべきかを考えてもらいたかった。

Horenso

子どもたちが大人になるころは、日本に原発が無くなることを祈っている。
日本だけではなく、アジアの国々にもたくさんの原発がある。
その一つでも事故があれば、福島と同じ苦しみが繰り返される。
何度もそんなことが続けば、地球は壊れてしまうだろう。
長谷川義史さんのすばらしい絵で、すばらしい絵本になった。
まさか、日本絵本賞読者賞の2位になるとは思わなかった。

すでに読んだ方はもう一度。
まだ読んでいない方は、この際、手にとって読んでもらいたい。

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