辺野古移設問題
沖縄の普天間飛行場を、名護市の辺野古へ移設する問題で国と県が真っ向から対立している。
ぼくは、辺野古への移設作業を停止するよう主張してきた。
沖縄には何度も行っている。
普天間基地にも、辺野古の海岸にも行った。
実際に辺野古の海を見ると、美しいサンゴ礁を壊したくないという地元の人の思いがよくわかった。
このまま政府と知事の対話ができない状態が続くと、沖縄の怒りは大きく精鋭化し、
「沖縄独立論」などが出てくるだろう。
スペインやイギリスのある地域で、独立を巡り住民投票が行われたのは記憶に新しい。
真摯にコミュニケーションをとらないと大変なことになる。
まず、沖縄の人たちの気持ちを受け止め、共感することから始めなければならない。
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