JCFの放射能測定報告
JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)の理事会と総会で、放射能測定の結果について報告があった。
JCFの放射能測定所は、他県の放射能測定所の「こし油に注意」という情報から、
長野県内のこし油を測定。
セシウム137、134を合わせて、65ベクレル/キログラム出ているものもあるが、
大方、不検出か心配ない程度であった。
福島県では、フキノトウが160ベクレル/キログラム、タケノコが122ベクレル/キログラムと出た。
長野県のタケノコは、5.7ベクレル/キログラム。
長野県のイノシシやシカなどは、測定範囲のなかでは心配なかった。
ただし、キノコは、長野県内でも地域によっては微妙に問題がある。
サクラシメジは187ベクレル/キログラムだった。
また、JCFでは松本市小学校給食の放射能測定をしているが、特に問題はないという報告だった。
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