紛争地に音楽を
先日、松本市四賀でのコンサートで、福島県郡山の子どもたちとや松本の音楽家たちと交流したコソボフィルハーモニー交響楽団の首席指揮者・柳澤寿男さん。
彼は、民族浄化やレイプなどが横行したコソボ紛争の地で、
音楽の力で、分断された民族同士を一つにまとめあげ、憎しみや暴力を食い止めようとしてきた。
旧ユーゴ6カ国の音楽家たちに声をかけ、バルカン室内管弦楽団を結成。
メンバー13人からスタートしたが、いまでは40数名に広がった。
その活動は、2007年のニューズウィーク日本版で「世界の尊敬する日本人100人」にも選ばれている。
柳澤寿男さんのそんな活動が「ニュース・エブリィ」(日本テレビ系)で紹介される。
9月3日(木)午後4時18分くらい~(時間は前後する可能性があります)。
ぜひ、ご覧ください。
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