鎌田劇場へようこそ!(233)
「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」
「サーフィン・USA」「グッド・バイブレーション」など大ヒットを飛ばしたザ・ビーチ・ボーイズの知れざる真実。
ポール・マッカートニーがライバルと認めた天才ブライアン・ウィルソン。
しかし、あまりにも音楽にのめりこんでいくブライアンは心を病む。
そこにつけこんだ精神科医は、薬のオーバードーズで、ブライアンを操ろうとする。
大量のドラッグを飲まされたブライアンは正常な判断ができなくなり、
この精神科医を後見人にするなど、自由を奪われていく。
偶然、出会った女性がこれに気づき、精神科医は医師免許をはく奪。
ブライアンはよみがえり、1988年、初のソロアルバム「ラブ&マーシー」を発表する。
ブライアンは成功しても、人生に納得いかなかった。
人生に納得し、一人で生きる覚悟をすること。
この映画を見ながら、自分の人生のことも考えた。
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