本とジャズ
部屋で本を読みながら、ジャズを聴いている。
ジャズ漬けの一日もある。
ビル・エヴァンスのピアノが好き。
どんなセッションでも自分流に疾走するバド・パウエルもかっこいい。
セロニアス・モンクのように詩人のピアニストもいい。
ビル・エヴァンスのピアノは、内面の美意識を感じる。
ぼくは今、生き方に悩んでいるが、
言葉のないジャズは気持ちを楽にしてくれる。
ジャズの巨人たちの演奏を聴きながら、自分を顧みることができる。
隔週刊CDつきマガジン「ジャズの巨人」(小学館、1200円)が出ている。
その№10がとてもいい。
全部買って聴く必要はない。
食事の後、テレビをつけず、ビル・エヴァンスを聴くのもいい。
その時、鎌田の本を読む、なんて、きっといけていると思う。
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