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2015年9月25日 (金)

風に立つライオン基金

さだまさしさんから電話があった。
お願いがあるという。
「風に立つライオン基金」という一般財団法人をつくるので、評議員になってほしいという。
評議員には3人必要で、ヤクルトの元監督の古田さんと、指揮者の佐渡裕さんにもお願いしたという。
「風に立つライオン」は大好きな曲だ。
チェルノブイリやイラクに行ったりするとき、いつも耳の奥に「風に立つライオン」が響いている。
そんな話をしたら、「八ヶ岳に立つ野うさぎ」という姉妹編をつくってくれた。
この曲は、諏訪で開業している故小松先生とぼくをイメージして書いたという。

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まさしさんは、ケニアやスーダン、ミンダナオ島で活躍する医師たちをみて、
「風に立つライオン」をつくった者の責任として、がんぱっている日本人を応援したいとこの基金を設立した。
東日本大震災が起きたとき、一緒にチャリティコンサートをしたが、
災害時に被災した人たちだけでなく、被災地を応援に行く人たちを、さらに後ろから応援したいという思いがあるようだ。
「命」や「平和」について考えながら、行動したいと聞き、評議員になることにした。
ぼくも、たくさんの人のおかげで生きてこれた。
だから、自分の経験や能力、モノはおかえししなければいけないと、最近強く思っている。
「風に立つライオン基金」、たくさんの人に応援してもらいたいと思う。

風に立つライオン基金公式HP

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