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2015年11月11日 (水)

鎌田劇場へようこそ!(246)

「ボクは坊さん。」
24歳で突然、住職になるボクの物語。
いい映画だ。
みんなそれぞれ迷いのなかにいる。
檀家総代のイッセー尾形がいい味を出しているが、その老人ですら迷いがある。

Poster2_6

いい言葉もたくさん出てくる。
「自我を超えたところに『空』がある」
「自分は自分ひとりで自分なのではない。周りの世界があって、ここにある」
逆にいまぼくは、周りを気にしすぎていることに気づき、もっと自由になりたいと思っている。
自分探しをしているぼくにとって、ちょっとひっかかる映画だった。
「起きるを『生』と名づけ、帰るを『死』と称す」
これはよくわかる。
何も考えないで、「生」を与えられたように、その時期がくれば「帰る」だけ。
いすれこの世とおさらばすることには、恐怖は感じていない。
納得している。
ただ、生きている時間は短い。
人生をかっこよく走りぬきたいと思っている。

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