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2015年11月27日 (金)

空爆はテロの種をまくだけ

トルコによるロシア軍機を撃墜は、シリアとの国境付近で起きた。
緊急脱出したパイロットら2人を、付近に住むトルクメン人のシリア反体制武装勢力が射殺したと発表した。
トルクメン人はトルコ系の少数民族。
自分たちの上空を空爆するロシア軍機が憎いのである。
そして、トルコもアサドを守ろうとするロシア軍をおもしろく思っていなかった。
ロシアは、アサドに闘いを挑むものはすべてぶっ潰そうとしている。
そのなかにISも入っているだけである。

5 イラクの難民キャンプで

やられたら、やりかえすという泥沼の状況から抜け出さないと、いまだかつてない世界戦争に発展しかねない。
早くシリアの和平交渉をすべきである。
話し合いができれば、ISのもつ矛盾や今後生き残っていく術がないことがはっきりしていく。
空爆は問題を複雑化し、世界にテロの種をまき散らすだけである。
人類は何度も大きな間違いをしてきた。
アメリカはベトコンに空爆したが、勝てなかった。
ソ連は1979年からアフガン戦争をしかけたが、テロリストを産んだだけで敗北した。
空爆しても、その下に憎しみもった人間が生き残り、世界にテロをしかけてくる。
早く話し合いのテーブルにつくべきだ。

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