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2016年2月 1日 (月)

カマタの怒り(16)

ココイチの「廃棄カツ」を産廃業者が不正横流しをした問題。
産廃業者ダイコーが横流ししたものは中間業者を通じて次々に売られた。
食品の廃棄量は年間1800万トン。
世界には飢餓にあえぐ子どもたちがいるなかで、とんでもないことである。
3分の1ルールといのうがある。
製造日から賞味期限の期間で、残り3分の1になると、できるだけ商店の棚には載せないというルールらしい。
日本は、子どもの貧困率16.3%といわれる。
賞味期限が近いものが売れないなら、
できるだけフードバンクにまわし、賞味期限内に子どもにわたるようにしてあげるべきである。

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消費者にとって、安い商品は魅力であるが、食の安全性も大事なものである。
安く売られる理由をきちんと明記してあれば、納得しやすい。
形が崩れた、大きさが規格に合わない、など安全性や味に問題がなければ、
ワケあり商品はかえって人気がある。
理由が明記されてないものに関しては、なぜ安いのか確認する習慣も必要になってくるかもしれない。
食品を扱う業者は、「もうかればいい」ではなく、食の安全に心を砕いてほしい。

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