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2016年3月14日 (月)

聴診器でテロと闘う(47)

シンジャールやラマディは、ISから奪還されたもののなかなか帰れない。
シンジャールは爆弾が仕掛けられており、とても人が入れない状態だという。
ラマディは、ISを追い払ったものの、アメリカの空爆が町を破壊し、とても住めるような状況ではないと、ラマディから逃げてきたスンニ派の若者は話していた。
この2か月中に、モスルに総攻撃が行われるかもしれない。
またモスルも、破壊された町になってしまうのだろうか。
「シンジャールに帰りたい」「ラマディに帰りたい」という子どもたちから聞いた夢。
戦乱はその夢を壊している。

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Photo アルビル市内の様子

モスルのISは追い詰めれば、おそらくシリアのラッカに逃げるだろう。
一部はリビアやチュニジアなど防衛能力の低い地域に入り、新しい陣地を広げていく。
なんとも世界は混とんとしている。

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