熊本・大分地震医療支援2
阿蘇市の阿蘇医療センターに支援に入った諏訪中央病院の医師からの報告によると、
一部だが水道が復旧しはじめたとのこと。
濁りが強く、飲用には難しいが、トイレの後に手を洗ったりすることができ、ほっとしているという。
「熊本は日本一水がおいしい」と、自慢の水だった。
その水がおいしく飲めるまでには、もうしばらく時間が必要である。
電気が復旧した家も徐々に増えてきた。
水道や電気が復旧しはじめたことで気分が変わったのか、
夜間の救急外来の数が少し減ったという。
熊本、大分では地震が続くなか過酷な避難生活が続くが、心と体の元気を取り戻してもらえたらいいなと思う。
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