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2016年6月 9日 (木)

地域包括ケアシステムとは何か15

母親は要介護5で、難病と認知症を抱えている。
父親は要支援2。
東京にいる夫の両親もそれぞれ要介護5。
すべて合わせると、介護度15.5。
義理の両親は、家を売って、有料老人ホームに入った。
その4人の親を、あずさ回数券を買って、長野県と東京を行き来しながら看ている。
愚痴を言っていてもしかたないと、とにかく明るい。

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母親はふだん近くの開業医が往診に来てくれ、難病は諏訪中央病院の医師が診ている。
その難病の進行を抑えるために、いろいろな治療をやってきた。
娘さんは、諏訪中央病院の医師を「戦友」と言い、いつも心の支えになってくれたと話した。
地域包括ケアはネットワークシステムだ。
患者や家族を中心にして、どうやって専門集団がネットワークをつくれるかが大事だ。
開業医の先生が生活を軸にして、定期的に往診し、病院の医師が難病をフォローアップしていく。
そうすることで、患者や家族は安心できる。
地域包括ケアは、安心のシステムである。

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