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2016年6月15日 (水)

地域包括ケアシステムとは何か19

「御柱街道」に、ひき出された御柱を休め、一夜を過ごす「子の神(ねのかみ)」という集落がある。
その公民館で、10回目の鎌田塾が開かれた。

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地域の食生活改善推進委員会たちの女性陣約20人と研修に来ている医学生らが、夕方5時ごろから食事をつくり始めた。
エゴマをつかった“半殺し”のごはん、タラの芽の天ぷら、鯉こく・・・。
ぼくたちがどんな形で健康づくり運動を進めてきたか、食を通して、若い医師たちに歴史を語っていく。
地域包括ケアは、歴史を引き継いでいくこと、そして、住民と一緒になるだけでなく、むしろ、積極的に住民に巻き込まれるような活動が重要になる。

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参加者は、研修に来ている医学生5人のほか、諏訪中央病院のドクターら総勢35人ほど。
なかには子どもやパートナーを連れてきたドクターもいる。
そこに指導医の山中先生や都立駒込病院長・坂巻先生、ベテランの産婦人科の先生ら、在宅医療を中心にやっている高木先生や奥先生も参加した。
どんな場も、若い医師たちの指導の場になる。
地域包括ケアは、プロセスが大事だ。
一つのゴールがあるわけではなく、それぞれのゴールを目指していく過程が、地域包括ケアを豊かにしていく。

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