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2016年6月16日 (木)

地域包括ケアシステムとは何か20

一つひとつの医療行為には、診療報酬が決められている。
2年に一度の診療報酬の改定を読んでいくと、かかりつけ医の機能評価がみえてくる。
病院には「地域包括ケア病棟」がつくられ、かかりつけ医機能評価と地域包括診療料の見直し、認知症ケアの評価などが改定されている。
開業医院や診療所だけでなく、地域の中小病院もかかりつけ医としての役割を果たしていく、というメッセージなのだろう。

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地域包括ケア病棟は、回復期リハビリ病棟、医療療養型病棟と住み分け、地域にある認知症ケアのグループホーム、お泊りのできる小規模多機能姿勢などのたくさんのメニューとうまく連携ができるように、医療報酬の改定は、日本の医療や介護の方向性を示している。
2年後は、診療報酬の改定とともに、3年に一度の介護報酬の改定がある。
この時期は、もっとドラスティックに「地域で診る」という方向性が示されるだろう。

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