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2016年6月17日 (金)

地域包括ケアシステムとは何か21

総務省が5月に発表した2015年の家計調査によると、
一世帯当たり(2人以上の世帯)の貯蓄は前年比0.4%増の平均1805万円。
しかし、全体の3分の2は平均値を下回っている。
一割強は100万円未満である。
格差が広がってきているということである。
格差を影響させてはいけないものは、教育、医療、介護である。

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地域包括ケアの対象者には、生活保護者や低収入者が多い。
生活を切り詰めて、畑を耕し、食べるものを何とか工面しながら、丁寧に生きている。
この人たちが自分の生きる場所を選択することができ、命の岐路に立ったときに自己決定できるようにしなければいけない。
そういう国にしようと、政府は考えているかはわからないが、
消費増税を先送りしたことで、社会保障が手薄になるのではないかと懸念する。
格差社会で、命の重さに差が出てくることは、どうしても避けなけばならない。
近々選挙がある。
選挙は、今後の政治を決めていくもの。
空気に流されず、きちんと選挙に行き、自己決定していきたい。
そして、地域包括ケアの現場にいるものは、格差を超えて、命の重みを実感しながら、命を支えていきたい。

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