カマタの怒り(29)
東京電力福島第一原発事故の、50代男性の元作業員が白血病になり、労災と認定された。
事故後、がんなどで労災が認められたのはこれで2人目となる。
がれき撤去や汚水処理に使う機械の修理を担当していたようだ。
3年9カ月の累積の被ばく線量は54.4ミリシーベルト。
昨年度、1年間で5ミリシーベルト以上被ばくした人は4952人いるという。
放射線はできるだけ、少しでも浴びないがほういい。
もちろん、わずかな放射線に対して不安になりすぎるのも問題であるが、
被ばくしなくていい放射線には、被ばくしないほうがいいということだ。
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