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2016年9月 7日 (水)

地域包括ケアシステムとは何か47

在宅療養支援診療所が、全国の自治体のうち約3割にあたる552市町村で設置されていない(2015年3月現在)。
北海道、東北などでは、市でも在宅療養支援診療所がないところがある。
できるだけ早く、在宅療養支援診療所をそろえたほうがいいと思うが、
そんなに硬く考える必要もない。
在宅療養支援診療所は件数にすると、1万300か所。
ちなみに、一般診療所は10万か所ある。
地域によってはネットワークで、解決できる。
在宅支援診療所の特徴の一つは、24時間往診できることだ。
高齢や多忙などの理由で24時間対応できない場合、ネットワークで対応する。
看取りも大切な役割だが、4割近くが、年間に一度も看取りをしていない実態もある。
在宅の看取りを広めるため、厚労省は2017年度中に、医師がすぐに駆け付けられない場合などは、医師と看護師の十分な連携があり、患者、家族の同意がある場合は、看護師にも死亡確認ができるようにする。
法医学的な研修会をうけた看護師が、ICTや携帯電話、スカイプなどで医師と交信しながら、医師の確認と指導のもと、
死亡診断書が書けるようにするというものだ。
一刻もはやく、実現すべきだと思う。

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