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2016年9月16日 (金)

地域包括ケアシステムとは何か53

地域包括ケアは、住むことも一体として考えているシステムである。
在宅で生活できない場合、特養や老健、有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅、グループホームなどがある。
多くの施設が、収入で費用が変わってくるので一概には言えないが、
やはり特養がいちばん安くて平均月約7万円。
老健では約9万円、有料老人ホームでは、18万円くらいから天井知らずになっていく。
介護認定を受けている人は620万人。
自分のもっているお金や体の状況を考えながら、どこに住まうのかという問題はとても難しい。
地域包括ケアでわからないことがあったら、まず地域包括支援センターに飛び込んで、ケアマネジャーに相談するといい。

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