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2016年10月11日 (火)

鎌田劇場へようこそ!(296)

「手紙は憶えている」
70年前、ナチスに家族を殺された。
殺したナチスを探せ、と手紙がきた。
主人公は90歳。
少し前、妻が死んだことも覚えていない。
認知症になっていた。

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友人のマックスから、「君が忘れてもだいじょうぶなように、すべてを書いた」と手紙が来た。
そこには、家族を殺した犯人の名も書かれていた。
犯人は名前を変えて生きていたが、主人公は殺すために訪ねていく。
主人公は、収容所でいれられた「78814」という番号の入れ墨をみるたび、
アウシュビッツで受けたつらい記憶をかみしめる。
しかし、そのつらい記憶も、目覚めるたびに薄れていく。
90歳の認知症の老人が、最後に犯人にたどり着く。驚愕のラスト。
映画はおもしろいなと思った。
心が揺さぶられる映画だ。
10/28ロードショー。

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