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2016年10月27日 (木)

地域包括ケアシステムとは何か62

地域包括ケアシステムについて、若い人たちに考えてもらおうと、「地域包括ケア甲子園」を開催した。
都内の10の医学部の学生たち17人が参加した。
5つのブロックに分かれて、地域包括ケアの魅力的な案を考えた。
北海道の本別町の域包括ケアにかかわる職員や高橋町長がスカイプで参加。
町の状態を話してくれた。
本別町では10年以上前から認知症の人たちの見守り隊ができ、認知症の人を閉じ込めず、安心して地域へ出ていけるように、お互いに助け合いながら生きていける町づくりをしてきた。
2015年台風で大雨になったとき、要支援や要介護の人たちを、若い人たちや学生がいちはやく救助にかけつけて、安全なところへ誘導したという。
福祉マップをつくって取り組んでいる。

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人口7000人の十勝地区の町である。
国保病院には常勤医師が4人、医師も看護師も外来や入院患者、透析患者を守りながら、救急外来を維持するのがとても大変な状況にある。
どうしたら医師が移住することができるか。
地方が看護師や福祉従事者をどう確保するか。
将来、死に場所難民を回避するにはどんなシステムがあったらいいか。
まちに住む人がしあわせになるための医療、福祉とは何か。
こんな課題で、医学生たちによるアイデアを競う甲子園が繰り広げられた。

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