地域包括ケアシステムとは何か76
池袋にある要町あさやけ子ども食堂は、子どもたちと親、ボランティアの高齢者がやってくる。
大人300円、子ども100円で、どんな人も参加できる。
子ども食堂は子どもの貧困を食で支えようという活動だが、
ここに来る人たちは、それだけではないようだ。
孤立しがちな社会なかで、さびしさを感じている人も多い。
子ども食堂は、夕方から始まる。
そして、8時をすぎると、大人食堂となり、お酒を飲みだす人もいる。
人間と人間の関係を豊かにつくっている。
とてもいい雰囲気だった。
同じ場所では、池袋あさやけベーカリーが、元ホームレスの人たちとともにパンを焼き、いまホームレス状態にある人たちに配っている。
子ども食堂の手伝いもしている。
地域包括ケアは、すべての世代が元気よく、いろんな人がつながることができるネットワークである。
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