新刊「検査なんか嫌いだ」発売
「検査なんか嫌いだ」(集英社)が本日、発売です。
がん検診のなかでも、意味のある検診は?
検査すべてが意味があるわけではありません。
日本は世界一長寿で健康な国といわれているのに、人間ドックで「異常なし」は6.6%しかいない事実を知っていますか。
アメリカでは70歳以上の人のコレステロール値は下げてはいけない、コレステロール値が低いほうが死亡率が高い、と明言しています。
なのに、日本では高齢者でも頻回にコレステロール値を測るのはなぜなのでしょうか。
痛くなくて、お金もかからない体重や血圧でも、注意すれば自分が健康状態がみえてくるものです。
検査にまつわる疑問、具体例をわかりやすく書きました。
ぜひ、読んでください。
| 固定リンク