カマタの怒り(34)
トランプ政権の環境保護局長官にプルイット氏が就任した。
この人はもともと化石燃料企業から多額の政治献金を受けている人。
徹底して、パリ協定に強く反対している人だ。
トランプとプルイットは、オバマが仕掛けた火力発電所の排出規制をおそらく破棄するだろう。
世界第二位の温室効果ガス排出国のアメリカが、世界を後ろ向きにさせようとしている。
とんでもない人がアメリカのトップになった。
トランプは小さな村の村長だと思ったが、それは「小さな村の村長」に失礼だと気付いた。
小さな村の村長さんには、もっと哲学をもち、すばらしい政治をしている人がいる。
トランプはもうちょっと本を読んだりして、勉強したほうがいいと思う。
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